憑依体質と霊媒体質。霊能家系に生まれた私が語る霊に敏感な人の特徴！

現役の霊能家系に生まれた

小さい頃は知らなかったのですが、我が家は現役の霊能家系。
特に母方の家系がガッツリ視える人しかいない家系で、実際に霊を祓ったり未来を当てたりなんてのが出来る人もぼちぼちいます。

特に現在は亡くなっていますが、ひい婆ちゃんはイタコとして活躍していた方で、多くの人が遠方から訪れるレベルの方だったそうです。
そして、そのイタコであるひい婆ちゃんに、「私よりも霊感が強くていいわね～」と言われていたのが私の母。

つまり私はイタコ以上の霊力を持つ母の血を引いて生まれてきてしまったのです。

霊に好かれやすい私

そのせいで、私は小さい頃たっくさん怖い思いをしてきました。（実際は楽しかったこともあった）
私はこれが普通だと思ってきていましたが、常人の方は全く怖い思いをしたことがなかったり、1度や2度で不思議体験は終わってるらしいんですよね。

しょっちゅう霊を連れ帰っては、お母さんに祓わせる・・・なんて事をしていた私ですが、大人になってからは母の願いもあってか、霊が視えたことは０！！

逆に不気味・・・。

そして、とある占い師さんのところを訪れた時（この占い師さんは多分母より霊力がある）に、試しに聞いてみたんです。

「小さい頃霊とか見えたんですけど、なんで今見えないんですか？」

と・・・。その時言われた言葉が今も恐ろしくて覚えています。

「霊が視えて大丈夫な人ばかりじゃないから・・・先祖の方が、今は視えなくて良いって」

・・・今は？

という事は、今後私が霊感人間に生まれ変わる予定があるんでしょうか。いや～勘弁して頂きたいものです・・・。

霊に好かれやすい人とは

こんな私のように、霊に好かれて困っている人。実は結構いるそうなんですよね。

怖いのが、私のように元々霊が視えていたけれど現在視えない人。特定の人と一緒にいる事で霊が視える人。常に霊が視える人。霊が視えない人。
そのようなものは関係なく、霊に好かれやすい人は好かれやすいのです。

好かれやすく、少しちょっかいをかけられるくらいのものであれば良いのですが、悪いものと波長が合ってしまうと、憑依されてしまう・・・なんてこともあり得るのです。

霊に好かれやすいにも質がある

霊に好かれやすいにも質があるのを皆さんはご存知ですか？

マイナスの事ばかり言ったり、人に攻撃をしたり、陰口を言っているのが日常化してしまっている人は、生霊だったり世を恨んだ死霊に憑かれやすいです。（あくまでやすいです）

逆に、良い霊や神様に好かれる体質の人もいらっしゃいます。

良い霊や神様に好かれる体質の人は、突然ピンチに陥ってもなんとかなったり、誰かから助けてもらえたりします。

好かれるのであれば、良い霊や神様が良いですよね？皆様も自分自身の行動を鑑みましょうね。

霊能者のサラブレッド母との違い

この事から、私は母とは少しだけ体質が違う事が分かりました。

世間一般的に言われている、憑依体質である事が分かっているのです。

そして、母は元憑依体質であり、霊媒体質になり、さらに修行を繰り返し霊能者となりました。

では、憑依体質とは何か。霊媒体質とは何かをご紹介します。

憑依体質とは

憑依体質とは、その名の通り、憑依されやすい体質の事。
すなわち、霊に憑かれやすい（好かれやすい）体質の事です。

憑依とは

霊が乗っている状況や憑いている状況、完全に身体の中に入ってる状況の事を憑依というようですね。

憑依体質の特徴

霊に好かれやすい、所謂憑依体質の人は、以下のような特徴があります。

このうちの一つが当てはまるからと言って焦る必要はありません。
いくつかの特徴が当てはまった時に少し気を付けましょうというものです。

憑依されるとどうなるのか

憑依されてしまうと、以下の様な現象が起こる事が報告されています。

私自身も、憑かれてしまった時には金縛りや悪夢等に合う事が多かったので、信憑性は高いです。

また、そのような状況に陥ってしまった時は、プロに相談する事が一番ですが、それまでの期間に浄化等の手を講じるのが良いでしょう。

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霊媒体質とは

霊媒体質と、憑依体質は、同じ意味として使われることが多くあります。
実際に憑依体質の人と特徴などは大差ありません。

基本的には同意義として見て大丈夫です。

しかし、決定的な違いが一つあり、霊媒体質の人は憑依体質の人とは違い、自分優位。
憑依体質の人が分からずに霊を憑けてしまうのに対して、霊媒体質の人は霊に流されることはありません。（強すぎる霊だと対応できない等はある）

また、霊を祓う事は出来ないが、霊の対処法を知っている。応用できるという意味でも使われることがあります。

※霊媒体質と憑依体質は本当に微妙な言葉の違いでもあります。

修行とは

自身の出来る修行をこなしてきた母。また、力のある霊能者の方は必ず修行を怠りません。

修行とは、精神の鍛練という意味で使われており、財産・名誉・性欲など相対的幸福から回付され、生きてること自体に満足感を得られる絶対的幸福を追求する事を指します。

実際、修行とは修行する者にあった修行をしなくてはならず、私の母と祖母は違う修行をしていますし、母は前世の理由から出来ない修行というものがあります。（私自身修行をしたことはないので、詳しくは分かりませんが・・・）

ですので、やみくもに修行をすれば霊能者になれるのではなく、力のある師匠の元で一度修行する必要があります。

個人的には、プロを目指すぞ！という方以外は、自分の生活を鑑みる機会を持てば修業する必要はないのかなと思います。

霊能者とは

霊感や霊視、霊聴等、所謂霊能力を使えるものを霊能者と言います。

霊能者は誰でもなれる訳では無く、ある程度の素質と修行をする必要があります。

霊能者の方には、科学では証明できないような不思議な力を使えますので、もし憑依されたかも・・・？と感じるような事があれば、占い師ではなく霊能者に相談するのが良いでしょう。

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霊が視える人は総じて目立つ！

以前占い師さんに、「霊が視える人は向こうの世界でも目立ちますから」というお話を聞きました。

実際に漫画なんかでも、霊が視えるタイプの人は色々な事件に巻き込まれたり、霊にちょっかいをかけられたり・・・なんてこともありますよね？あれ、冗談では無く本当にそうなんだそうです。

ガッツリ霊を見る事が出来、成仏までさせる事が出来る私の母は、震災の後や災害の後必ず眠れなくなるほど、沢山の方が夜中に『来る』そうです。

そんな母を我が家では面白おかしく霊能界の桑田佳祐なんて呼んでいますが、向こうの世界からすると、あながち霊が視える人は芸能人と何ら変わりは無いのかもしれないですね。

まとめ

以上、憑依体質と霊媒体質。霊能家系に生まれた私が語る霊に敏感な人の特徴！でした！