別れていないはずなのに付き合っている感覚もない、つまり自然消滅状態に陥ってしまったあなた。
連絡をとるにも今更とれないため曖昧な関係に困惑しながらも、まだお相手への気持ちは消えず、自然消滅から復縁したいと思ってはいませんか?
この曖昧な関係を終わらせ、復縁して幸せに新しくスタートするために自然消滅から復縁する方法をご紹介します!
自然消滅には様々な理由があると思うので、原因別にあなたにあった復縁方法をご紹介します。
自然消滅の原因を徹底解説!
自然消滅で別れてしまう原因も各々違うと思います。
なぜ自然消滅してしまったのか、自然消滅に至るまでの原因を解明することが復縁への一番の近道ですよ。
また、明確に関係が切れていないためあなたは自然消滅したと思っていても相手はまだ付き合っていると考えている場合もあります。
自分はどのパターンなのかあてはめながら自然消滅の原因を探っていきましょう。
1 喧嘩した後、仲直りできていない
きっかけはそれぞれですが、喧嘩したまま仲直りできずに自然消滅状態に陥ってしまった場合。
自然消滅の中でも多くの原因は喧嘩を引きずってしまい仲直りできていないというケースです。
特に、勢い余って相手にキツく当たったってしまったため後に引けなかったり、喧嘩から長い時間が経っている場合などは仲直りを切り出しにくく自然消滅に繋がってしまう場合が多いです。
復縁を目指す前にきちんと喧嘩の理由を解明することが必要でしょう。
その際、自分1人で考えると主観的な考えしか浮かばないので、友人などを交えて客観的に判断してもらえるようにしましょう。
まずは喧嘩の原因を客観的に解明するところからはじめましょう。
2 長い間連絡しなかった / 連絡が途絶えた
あなたもお相手も連絡することが苦手、あるいは相手の連絡を待ちたくて自分から連絡しないと言う場合も自然消滅の原因に繋がります。
- 以前は頻繁に連絡を取り合っていたのに、付き合ってから日が経つと連絡しなくなった。
- 自分からばかり連絡していて本当に好かれているのかわからなくなって、相手を試すためにしばらく連絡しなかったら自然消滅のようになってしまっていた。
- そもそも連絡をとることが苦手で連絡しなかったら、自然と連絡がこなくなった。
など、理由はさまざまですが連絡をとらないことが引き金となり自然消滅に繋がるケースは少なくありません。
LINEなどのSNSで手軽に連絡を取れる時代だからこそ、プライベートな時間まで踏み込まれたくない人もいますし、連絡のペースや連絡に対する価値観は人それぞれですよね。
自分の連絡のペースと相手の連絡のペースが合っていたのか振り返ってみたり、駆け引きのように相手を試すようなことをしているのならそこから改善するべきでしょう。
3 仕事が忙しくて時間をつくれない
仕事が忙しく、恋愛に時間が割けずすれ違ってしまったというケースも。
自分が会いたい時に仕事を理由に断られたり、相手が予定を立ててくれた時に自分の仕事が忙しくなったりと仕事と恋愛の両立はなかなか難しいもの。
ですが、やはり仕事は個人間では解決できないのでどうしても優先度は上がってしまいます。
仕事を理由にデートを断られた人は、断られたときに相手にわがままを言ったり駄々をこねるような行動をしていなかったか省みることをおすすめします。
多少わがままの人のほうが良いとよく言いますが、それは解決出来る範囲のこと。
仕事はどうにも出来ない事の方が多いので、その点で呆れられてしまっていた可能性もあります。
自分の行動に問題がなかったか省みましょう。
4 自然消滅した原因がわからない
喧嘩もしてないし、自分から連絡しなかったわけでもない。特筆すべき出来事はなにもないのにも関わらず自然と距離を置かれ、気づいたらSNSに自分以外の異性があがっていた…なんてことも。
SNSなどから推測してもしかして自分とは別れたことにされてしまっている!?と考えた人もいらっしゃるでしょう。
自然消滅した明確な理由がわからないあなたは、以下の理由に当てはまってはいないか確かめてみてくださいね。
- 普段から相手に対して当たりが強い・強い言葉でイジる。
- あまり相手に甘えるようなことをしない・自分が奥手すぎる。
- 激しい束縛をした。
- 相手が他の異性(または異性の存在を匂わせるような投稿)を頻繁にSNSに上げる。
- 相手と遠距離である。
特に1番と3番などはあなた自身が自覚できていない可能性もあり、知らない間に相手から冷められていたというケースも。2番も同様に、相手が思っているよりあなたの愛情表現が少なかったという可能性もありますよね。
また、4番の場合は単に相手側に好きな人が新しくできた、あなたとは別の人に気持ちが移ったという可能性も否めないでしょう。
遠距離は会えないので気持ちが移り変わりやすく、会う予定もないので連絡をする必要性もないので自然消滅に発展してしまうパターンも多いですね。
とにかく、なぜ自然消滅したのかわからない人は自覚がないことが多いので、自然消滅に繋がった原因を炙り出すことが重要でしょう。
それって自然消滅?復縁する前に確認すべきこと
明確な別れ話もなく、あやふやな関係になりがちな自然消滅。
自分では自然消滅だと思っていても、意外に相手側がまだ付き合っていると考えている場合もあります。
そんな中、あなたサイドでは自然消滅認定されていては、またさらなるすれ違いが起こってしまいます。
反対に、相手は新しい道に進もうとしている可能性もありますよね。
あなたが自然消滅からの復縁を企てる時に確認するべきことをご紹介します。
1 自然消滅に繋がった原因を分析し、改善する。
何をするにも根本的解決を目指さないと同じ事が繰り返されます。まずは自然消滅に繋がった原因を改善しましょう。
先ほどご紹介した自然消滅の原因などを参考にしながら、自分達は何が原因で何を改善すれば良いのかを考えるために自己分析をしてみましょう。
例えば、喧嘩別れしてしまった場合の分析方法をご紹介します。
- 一番最後の喧嘩は何故起こったのか確認する。
- 根本的な引き金はどちらにあったのか考える。
- 喧嘩の中で自分の非はどこにあったかを考える。
- その喧嘩は今までにもあったか、一度だけだったのか、これからも起こりそうかを考える。
- その喧嘩を起こさないためには、自分や相手がどう振る舞えばいいか考える。
- 喧嘩以外にも距離を置かれる(別れの原因になる)きっかけはあったのか考える。
これはあくまで例ですが、原因を探りそれを改善するプロセスを自分でつくることで復縁の時に役立つ武器となります。
特に、4番の【過去と将来を分析する過程】と、5番の【同じ事を繰り返さないためにお互いがすること】を明確にすることで、復縁の時に相手があなたの真摯な姿勢を受け取ってくれるでしょう。
そして、6番をじっくり考えてみる事をおすすめします。
意外にも、一つの大きなイベントではなく日頃からの積み重ねが引き金となっている可能性もありますよ。
2 現在の相手の状況をリサーチする
復縁前には相手の今の状況を知っておく必要があります。そうでなければ復縁のチャンスやタイミングを知ることができないからです。
また、相手の気持ちは今どこに向いているか確かめないと復縁の確立はグンと下がります。
相手にもし今気になっている人がいる、新しい恋人ができていた場合だとすぐに復縁を迫ることは難しいですし、復縁を迫っても成功する確立はグンと下がるはずです。
また、相手がまだあなたと付き合っていると思っている場合もあります。
気持ちのすれ違いを防ぐためにSNS、共通の知人、相手の友人のSNSなどを駆使して相手の状態を確かめましょう。
相手のフォロー・フォロワー蘭の上部にいる人が異性だった場合は、おそらくマッチングアプリでの出会いなので飢えている可能性大。注意深く観察しましょう。
3 「その人」でなければいけない理由を考える
その人でなければいけない理由を考えましょう。
一時期の気の迷いや、別れたのかどうかわからないからとりあえずその人と仲を戻したいなどの理由では復縁は難しいと思って下さい。
あなたが強い想いを寄せている人は「その人」なのか、それとも「寂しさ」や「恋人欲しさ」なのか良く考えてから復縁に踏み出してくださいね。
いよいよ復縁!どんな風に連絡すればいい?
準備を整えて復縁に踏み出すとき、難しいのが久しぶりにとる連絡。
いきなり復縁したいなんていったら相手も驚くでしょうし、あなたもそんな踏み込んだことは言い難いはず。
自然消滅の原因ごとにどう連絡すればいいかも異なりますから、当てはまるものを参考にしてみてください。
1 喧嘩別れした場合
喧嘩別れした場合は、謝罪からの電話アポイントメントをとることがおすすめです。
いきなり電話をかけることは相手にも失礼ですしあなたにとってもハードルが高いはず。
まずは分析した時の「3 喧嘩の中で自分の非はどこにあったかを考える。」を考えた時にでてきた自分の非を謝罪しましょう。その際、電話(とにかく口頭)で話したい旨を伝えましょう。
相手から返信がくれば少なくともあなたと向き合ってくれる気はあるということです。
そして連絡するときの文章はなるべく簡潔におくることが重要です。長い文章はなかなか読むまで至りません。
喧嘩別れの場合はなるべく電話や対面で解決することをおすすめします。文面だけでは相手が喧嘩以来相手がどのような気持ちなのか伝わり難いからです。
ですが電話や口頭で説明することが苦手なら、電話のアポイントメントを取る時と同様にまずは簡潔な文章を送り、相手の返信が帰ってきたら伝えたいことを伝えるべきでしょう。
その後は相手の出方にもよりますが自然消滅の原因が解消できたのならば、相手の様子を伺いつつその流れで復縁を持ちかけてみるよいと思います。
2 連絡をとらなかった場合
連絡をとらずに自然消滅してしまった人は、久しぶりに相手に連絡をとる気まずさがあると思います。
一方通行にならないように、まずは短文かつ相手から疑問系で帰ってくるメッセージを送りましょう。
「ちょっと話したいことがある~」「聞きたいことがあるんだけど~」ときくと、大抵「なに?」と帰ってきます。
まずは相手にも連絡をとってもらおうとする姿勢、話をきいてもらう姿勢を整えてもらってください。
「話したいことがあるんだけどいい?」などと送ってしまうと、「うん」とか「どうぞ」など、まるであなたが一方的であるかのような返信が来る可能性があるので注意。
その後は簡潔に論点を送り、相手の意見をききながら復縁までもっていきましょう。
話したいことがたくさんある場合はアポイントメントを取った上で電話してもよいでしょう。
ダラダラと余計な会話に脱線せず、連絡を取り合わないからこそ短期決戦で勝負しましょう。
3 仕事を優先された場合
忙しい仕事熱心な彼との復縁願望がある場合は、連絡する内容よりも時間に重点をおきましょう。
狙い目は相手によりますが、退勤した後くらいに送る事がベストでしょう。
退勤した後のほうが携帯をみないのでは?と感じる方もいらっしゃるでしょうが、電車を見渡すと通勤中ほとんどの会社員がスマートフォンを触っている姿が確認できます。
特に電車など手持ち無沙汰なときはメッセージを返信する気にもなります。
そして送る日は、お休みの前日は飲みに行く可能性が高いので相手がお休みの2日前などを狙うとよいでしょう。
連絡の内容はそこまで長くならないようでしたら、無理に短文におさめなくてもよいでしょう。そのほうが通知に全文表示されないので相手も見る気になると思います。
ただし、内容はあくまで簡潔に話したい内容を伝え、仕事ととの両立に理解のある姿勢をしめしましょう。
4 その他の場合
他にも色々な原因があると思いますが、復縁のための連絡を送る際に共通して言えるのは「はじめはなるべく簡潔に伝える」ということです。
色々伝えたいことや考えたことはあるかもしれません。ですが、急がば回れ。
最初に自分の想いを伝えすぎるのはただの自己満足・自分勝手です。
相手から返信がくるということは少なくともまだあなたと話し合う気はあるということですから、まずは相手にその気があるかを確かめるために簡潔な文章を送るのです。
はじめから欲張りすぎず、まずは相手の様子を伺いましょう。
まとめ
自然消滅から復縁にたどり着くまでには、労力や根気が必要になってきます。
復縁願望が強く、いち早く復縁したいのにこんなに色々考えなければいけないなんて…と思う人もいるはず。
自然消滅という曖昧な関係から復縁すのは難しく、アドバイスなしの自力ではなかなか難しいと思います。
ですが占いの力を使えば、経験豊富な占い師さんがあなたの復縁の近道を示してくれますよ。
自分1人の経験ではなかなか解決できない悩みだからこそ色々な経験を持っている占い師の占いの力を借りて、より復縁の成功率をあげることが効果的でしょう。
道のりは大変かもしれませんが、あなたが本当に幸せになれる選択をしたのならば迷わず突き進みましょう。
以上、自然消滅から復縁するには?訳アリ自然消滅からタイプ別に復縁方法をご紹介!でした!