新しい物事をはじめようとしたとき、新しい場所でスタートを切るときなど環境がガラリと変わったときに、どうしようもない不安に襲われたことはありませんか?
「新しい会社でうまくいかなかったらどうしよう」
「話しかけたいけど嫌われたらどうしよう」
物事が起こる前に自ら不安を想像することを”メンタルブロック”と言います。
このメンタルブロックが邪魔をすると、思うように行動できなかったり自分のやりたいことに踏み出せないということもあるのです。
今回は、メンタルブロックの正体やメンタルブロックに打ち勝てるような方法をご紹介します。
誰の心にもある”メンタルブロック”とは?
メンタルブロックは、程度は違えど誰の心にも存在しているのです。
まずはメンタルブロックについて考えましょう。
メンタルブロックについて
スピリチュアルな世界に興味のある方は、この”メンタルブロック”という言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
メンタルブロックとは、未知の環境に適応する際に発動する心のストッパーです。
新しい環境で生活することになること・前例がないこと・自分にとってリスクがあることを行うとき、人は誰しも不安に襲われます。
メンタルブロックは、その時に現れる不安を消化しようとし、予め不安を想定することで自らを守ろうとする心の防衛措置の一つなのです。
防衛措置と説明した通り、メンタルブロック自体は悪いものではなくむしろ良い作用があります。
例えば、突発的な行動を抑制して高揚した気持ちを落ち着かせることにより冷静な判断ができるようになるなど、衝動的な行動を防いでリスクが高くならないような判断をすることができるのです。
メンタルブロックは誰にでもあり「新しいことが好き!」「未知な場所はワクワクする!」と、一見メンタルブロックがなさそうな人、例えば好奇心旺盛な人にも微弱ながら存在しています。
メンタルブロックの効力を程よく発揮できれば理想との差や想像上の不安を現実との間で調整し、物事をスムーズに受け入れる体勢、自分を立て直し行動する気力をつくることができるのです。
メンタルブロックが強すぎる人
ただ、メンタルブロックが強くなると行動に対するストッパーになってしまい、自分の行動に支障がでてくるようになります。
メンタルブックに関しての問題点は”メンタルブロックが強すぎる人”に現れるのです。
メンタルブロックが強すぎるあまり「やりたいことはあるのに挑戦が怖い」「現実ではなにも起こっていないのに悪い方向に考えてしまい、不安で一日中頭がいっぱいになる」など、自分の意思に反する行動をとってしまったり、日常生活に不安の影響で支障がでてしまうことがあります。
本来は衝動的な気持ちを押さえて適当な判断ができるための一時的なストッパーですが、不安が増大することにより本来思い描いていた行動すらできなくなってしまうのです。
例えば「起業したい!」という目標があったとしても、「自分にそんな実力はあるのかな?」と考えていくうちに「どうせ自分なんか無理」という考えに至り、最終的には目標に対して行動する気力がおきなくなってしまうのです。
目標ややりたいことに対してメンタルブロックが働きすぎることにより、却って不安が増大して考えだけではとどまらず、行動にまでストッパーがかかります。
行動にストップがかかることで、自分の意思とは反対の行動を取る無意識な反抗にストレスがたまり、行動だけではなく自分の精神面にもツケが回ってくる悪循環に陥ってしまうのです。
このようにメンタルブロックが強いあまり自分の行動すらも抑制してしまう人は実はかなり多く存在していて、消極性や無欲さ、反発性などで心の病に繋がる危険性も伴っています。
メンタルブロックの正体や影響は?
メンタルブロックは誰の心にもあり、自分の目標の実現を阻んでしまう可能性もあります。
メンタルブロックを外すには、その本質を知ることが大切です。
メンタルブロックの正体は?
メンタルブロックの正体は「思い込み」です。
先ほども少し触れましたが、メンタルブロックとは一種の不安への防衛措置。
新しい環境、ものごとをする時は当然不安になりますし、なによりも自分に自信がない場合がほとんどです。そんな時に防衛反応としてメンタルブロックが働きます。
今までこなしてきたことが長く続いている、得意である、実績がある、自信がある人ほど、新しいことに対するメンタルブロックが強い傾向にあります。
「やればできる(と思ってる)けどやらない」タイプの人はメンタルブロックが強い傾向があるのです。
自分がやったことないことに挑戦することは、少なからず存在する”できない自分”に向き合わなければなりません。
”できない自分”に向き合いたくない、”できない自分”に出会いたくないからこそ、”できない自分”に会わないような状況を自分で作り出すのです。
不安は、”できない自分”に対してというよりも、””できない自分”に出会ってしまう可能性”に対しての方が強いのです。そもそも”できない自分”に対する不安は、”できない自分”に出会った後で起こるものです。
”できない自分”に出会わなくてもよくなる言い訳を自分自身で作る、つまりメンタルブロックの正体は、言い訳作りが重なった思い込みなのです。
「自分にはできない」のも思い込みですし、他人から「お前はできない」と言われるのも他人と自分の思い込みです。
結果がでてそこから次の結果を類推するならまだしも、結果がでていないのに決め付けるのは合理的ではありませんよね。
単なる思い込みではない
思い込みと言いましたが、メンタルブロックはその場限りの思い込みによるものではありません。つまり、その思考パターンが昔からの癖になっているのです。
メンタルブロックに悩まされて思うように行動できない方は、「どうせできない」と思った場面が一回きりだったことの方が少ないはずです。
今までの人生の中で「どうせできない」と思って諦めてきたことばかりではありませんでしたか?
例えば学生時代の部活動。興味はあるけれど「初心者だし…」とか「今更始めるなんてもう遅い」と言い訳をつけて、自分の気持ちから目を背けてしまった経験に心当たりがある方も多いのではないでしょうか。
「どうせできない」「自分なんて」などの強いメンタルブロックは、今発生したわけではなく、昔から刷り込まれた”潜在意識”によるものです。
潜在意識については後ほど詳しくご紹介しますが、メンタルブロックを和らげるには潜在意識にアプローチすることが重要になってくるのです。
自分にどんな影響がでる?
メンタルブロックが常態化している状態に気がつけなければ、メンタルブロックによる弊害は様々でしょう。
まず、自分の意志や信条に反発することで自己肯定感が下がります。自分で自分を否定しています。
「自分にはどうせ無理」「できっこない」と考えることで、自分で自分の可能性を否定してしまっているのです。
本当はやりたいという気持ちを持っていながら、その状況をわざと自分で作らなくするというのは、自分で自分を否定していることと変わりありません。
他の人からの否定は、苛立ちや悲しみなど感情の変化があるため気がつきやすいのですが、自分が自分を否定していることは気がつきにくいのです。
自分が否定されることは、たとえ否定している人が自分であったとしても自己肯定感の低下に繋がり、心の病になるリスクでさえ伴います。
他にも行動面に影響が及びます。冒頭でもさらっと触れましたが、メンタルブロックが強すぎると行動にまで影響するのです。
行動するよりも先に考えることは、メンタルブロックが程良く作用している人にも起こることなので全く問題ないのですが、メンタルブロックの影響が強すぎると考えすぎて逆に行動できないのです。
メンタルブロックが良く作用する考え方かは人によって感覚が違うのですが、一つ基準を定めるとしたら”行動する前提で考えているか”、”行動するかどうか考えているか”、どちらに当てはまるかです。
行動する前提で考える人はメンタルブロックが適切な役割を果たしていますが、行動するかどうか悩んでしまう人は、メンタルブロックが作用し、”行動しない”という選択肢に傾いてしまうのです。
メンタルブロックは、自分の自信だけでなく自由をも自分で奪ってしまう部分に怖さがあります。
メンタルブロックの真髄”潜在意識”について
メンタルブロックのと”潜在意識”の関係についてご紹介します。
思い込みは”潜在意識”によるもの
メンタルブロックは、その場限りの思い込みではなく潜在意識が原因の多くを占めています。
潜在意識とは、意識することができない心の動きであり、価値観や習慣など簡単に変える事ができない記憶のことです。
例えば、日常生活において意識しなくとも箸は利き手で持つ習慣がありますし、犯罪は悪いという価値観に特に疑問を抱くこともないはずです。
赤信号を見たら止まる、青信号を見たら進み始めることもいちいち考えたりしませんよね。これも潜在意識が働いているから体が勝手に動くのです。
潜在意識は、今までの体験や経験、知識などで構成されており、思考パターンや価値観などが形成されます。人生の行動においておよそ90%が潜在意識の影響を受けているとされています。
メンタルブロックも潜在意識の働きによるものです。過去に「どうせ自分は無理だ」と考えたことがあったり、又は不安に襲われて無意識のうちにそのようなことを思いこんだことが記憶として蓄積されることで、経験として潜在意識に蓄積されているのです。
そのため、何をするにもメンタルブロックが習慣として作用してしまうのです。新しい環境、新しい物事に対して強いメンタルブロックが作用してしまう習慣が潜在意識にあるのです。
メンタルブロックを解決しようとするのなら潜在意識を変えていく必要があります。
潜在意識へのアプローチは難しい!?
潜在意識は、長い間蓄積されてきた記憶です。
自分の人生の経験に基づいている潜在意識は、簡単に変えられるものではありません。
今すぐ潜在意識を変えようと思ったとしても、”潜在意識を変えようと思って生きてきた記憶”は現時点で圧倒的に短いですよね。何年もの間蓄積されてきたものを一瞬で変えるのは無理な話です。
例えば、利き手を逆にしてみよう!と考えたとしても、多くの人は数時間後に元の利き手で作業してしまうでしょう。
利き手を変えることは不可能ではありませんが、意識しないと元の利き手で作業してしまうものです。習慣は想像以上に根深く存在しています。
このような行動の習慣もメンタルブロックなどの思考の習慣も、どちらも自分の中に根深く存在しています。潜在意識にアプローチするのは非常に難しさがあるのです。
反対に、潜在意識にアプローチし続けて自分の潜在意識を変えることができれば、その潜在意識は定着し続けるということになります。
「自分にはどうせできないから行動しない」と考える習慣をなくす習慣を作ることができれば、メンタルブロックに振り回される必要もなくなるのです。
メンタルブロックを解除する4つの方法
潜在意識を変えて、強いメンタルブロックを解除する方法を4つご紹介します。
もちろん簡単なことではありませんが、行動しないのはまた新たなメンタルブロックを作り出す元になります。
できることから一歩ずつ挑戦していくことで、潜在意識を少しずつ変えることができるのですよ。
【はじめに】メンタルブロックの特定
メンタルブロックを解除しようと思ったら、まずは自分のメンタルブロックに関して深く考える必要があります。
「何に対して不安なのか?」「どんな時にその不安が働くのか?」など、不安の原因や状況を特定し、自分のメンタルブロックの原因を自覚しましょう。紙に書き起こしてみてくださいね。
また、そのような考え(メンタルブロックが強く)になるようになったのは、幼少期にどんな経験をしたからかまで考えられるとよいですね。
例えば「親に『あんたは何もできない』って言われたことが影響しているのかな」とか、「学生時代に人前で発表してからかわれたことが原因かもな」など、人生を遡れば該当する原因が必ずあります。
原因を知ることは、メンタルブロックを外すための重要な材料となります。メンタルブロックの原因を知ることで、対処法を考えることができるからです。
原因を知る過程で”羨ましい”や”妬み”、”恨み”や”憎しみ”といった不快感のある感情がでてきたとしても、正直に全て書き起こしてみましょう。
このようなセルフワークを行うことで自分の本当の気持ちに耳を傾けやすくなり、メンタルブロック解除ができやすくなります。
過去にトラウマがある、思い出したくない記憶がある場合は、無理せずカウンセラーや専門家に相談してくださいね。
①アファメーション
アファメーションとは、ポジティブな言葉を自分自身に投げかけて自分の行動を意識的に変える、自己に対しての宣言のことです。
「私の仕事は素晴らしい」「私は起業することにワクワクしている」となどの肯定的な言葉を投げかけるとその言葉通りに行動しようとするため、メンタルブロックを超える行動意欲が湧くのです。
肯定的な宣言することによって、メンタルブロックでも「自分にはできない」と思い込んでいたことを自然に行えるようになるため、宣言どおりに行動できる活力が生じます。
心のストッパーであるメンタルブロックを解除するだけではなく、考え方を前向きにして自己肯定感を底上げしてくれるアファメーションは、メンタルブロックの解除方法としても広く知られています。
アファメーションの一般的な行い方は下記の通りです。
- アファメーションは自分に向き合える空間(鏡の前や自分の部屋など)で、朝と夜の2回行う。
- 自分の目標に対して、ポジティブな言葉だけで作られた文章を考える。
- その文章を口に出して唱える。
以上がアファメーションの方法になります。アファメーションを行うと決めた方は、行う前に以下の注意事項を含めた説明に目を通してくださいね。
まず1についてですが、アファメーションを行う回数制限はありません。むしろ、多ければ多いほど良いとされています。
場所も自分がアファメーションを行える場所ならどこえでも良いですが、自宅などの落ち着いた空間で行うと良いでしょう。その際、自分と向き合うという意味で鏡の前で行えれば最適です。
朝と夜の2回と設定しましたが、特に決まりや制限はありません。習慣にして毎日行いましょう。
続いて2についてですが、文字通りネガティブな言葉はいれず、ポジティブな言葉だけで簡潔な文章を作りましょう。
例えば、「起業したい」と思っているのなら「今は辛くてもいつか起業してみせる!」のような文章で行うアファメーションは効果がありません。
これは「今は辛い」というネガティブワードが入ってしまっており、自分の今の現状がネガティブであることを認めていることに繋がります。
また、「いつか」という未来の言葉が入ることも好ましくありません。いつかではなく、現状に対してポジティブな文章を作りましょう。
「起業の基礎となる部分を勉強することは楽しい」とか、「起業することに相応しくなるように今の仕事をスムーズにこなす!」など、はじめのうちは比較的行いやすい目標をたてると出鼻を挫かれなくてすみます。
反対に「1週間以内に起業する!」など今の自分の状況を省みてあまりにもハードルの高い目標設定は、たとえポジティブな内容であったとしても、到底自分には成しえないギャップに苦しめられて、よりネガティブな思考になってしまいます。
身の丈にあった目標を作るべき!という意味ではありません。ただ、現実的に不可能な期間設定や自分を追い込みすぎる言葉は、よりメンタルブロックを加速させてしまう可能性があるので注意しましょう。
最後に3に関してですが、アファメーションは心の中で唱えるだけでなく発声することで効果を発揮します。
自分の心の底の声が自然にでてくるようなイメージで、リラックスした状態で唱えることが大切です。
アファメーションは、メンタルブロックで築かれた思い込みを解除して自分にかけていた行動制限を解除できるようになるのです。行い続けることによりその効果を発揮するので、続けて行いましょう。
②ヒーリングを受ける
メンタルブロックは、ヒーリングで外すことも可能です。
ヒーリングとは、心の状態をマイナスからニュートラル、あるいはプラスに変えていくスピリチュアル的な施術のことを言います。
メンタルブロックも心の不調が常態化していることになりますので、霊能の力を使ってメンタルブロックを外すという考え方です。
ヒーリングでメンタルブロックを外すことは不可能ではありませんが、スピリチュアルに馴染みがない方にとっては少し近寄りがたいイメージかもしませんね。
”スピリチュアル””ヒーリング”と聞くと怪しい雰囲気を察する方も多いかもしれませんが、ヒーリングはかなり普及しておりマッサージやアロマセラピーと一緒に施術しているところも増加しているのですよ。
ただ、ヒーリングはヒーラー(施術者)との相性で効果も変化してきますので、相性が合わないとなかなか効果を得られないかもしれません。
③行動力のある人の側にいく
自分の身の回りにいる行動力のある人、とりあえず何でもやってみよう精神の人の近くで生活できる機会があれば、その人の側にいきましょう。
メンタルブロックが強いと行動力のある人が羨ましいと感じつつも自分とは程遠い存在、むしろ現状を変えようとしている嫌な人として認識していたこともあるのではないでしょうか?
仕事、プライベートでも機会があるのならまずは自分で”変化しなきゃいけない環境に置く”ことも解決の一つになるのです。
自分の環境を変え、さらに行動することを実践することで「行動するかどうか考える」ではなく、「行動することを前提として考える」思考にシフトすることができたり、行動に対して”慣れ”が生じるので不安を抱くことも少なくなるのです。
行動力の側にいくにもメンタルブロックは働くかもしれませんが、自分を変えたい意志が強ければメンタルブロックにも打ち勝つ力が湧いて来るでしょう。
④占いの力で解決する
メンタルブロックが強すぎる人は、自己肯定が低すぎるあまりアファメーションや一人で行うエネルギーワーク(瞑想など)を正しく行うことができないことがあります。
アファメーションを行ってるときもメンタルブロックが発動してしまったり思うようにできなくなることもあるでしょう。
これまで培われてきた自分の潜在意識を自分で動かそうとするためには、大きな労力や時間を必要とするため、効果が現れる前に諦めてしまう人も多いのです。
メンタルブロックをより確実に解除する方法は、第3者の力を使うことで達成されるでしょう。
メンタルヘルスにまつわるカウンセリングや心療内科に通うという方法もありますが、予約をとったり診療時間を気にしなければならなかったり、医師によっては門前払いされてしまう可能性も…。
先ほどご紹介したヒーリングも人の力を借りて行う解決方法の一つですが、馴染みがない、怖いと言う方もいらっしゃいますよね。
オススメしたいのは、電話占いです。
電話占いは、その名の通り電話で手軽に占ってもらうことができて比較的時間もとりやすいため、継続するには最適な方法です。
また、メンタルブロックの強い人はいざ面と向かって自分の悩みを吐き出そうとしても”自分がこんなに弱いはずない!”という気持ちが働き、心のうちを吐ききることができません。
電話越し、つまりほぼ匿名の状況では、自分の内面の悩みも吐きだしやすく自分の不安の原因や思考の癖を掴みやすいのです。
加えて、占い師さんたちはあなたを否定したりしません。今まで誰かに否定されてきたり厳しい言葉を浴びせられた経験がメンタルブロックの強さに関係していることもあり、その場合は他の誰かに肯定してもらったり受容してもらうことで緩和されます。
多くの悩みを聞いてきた占い師さんだからこそ、どんな悩みも受け入れてくれる安心感があるのです。
今回は、メンタルブロックに関しての相談が得意な占い師さんを2名ほどご紹介します。
【電話占いウィル】月村天音先生
月村天音先生紹介
悩みを奇跡へと転生させる超一流霊能鑑定師さんです。
高い霊能力を持ち、スピリチュアルカウンセリングを中心とした鑑定を行っており、現在の相手の気持ちに強いと評判です。
穏やかで柔らかく説得力のある口調で行われる先生の鑑定は、癒しやヒーリング効果も実感できます。
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鑑定歴 | 30年 |
鑑定料金 | 1分/380円(税込) |
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お気に入りの人数 | 1.779人 |
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口コミ総数 | 2.470件 |
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【電話占いウィル】リーメイ先生
リーメイ先生紹介
相談者から話を聞きながら、霊感・霊視を同時進行で視ていくスタイルで鑑定を行っている先生です。
明るく朗らかな先生で、幸運な出来事が訪れる未来に焦点を当てて伝えて下さいますので、鑑定終了後には前向きになっていると評判です。
心に寄り添い、多角的な鑑定でさらなる明るい未来へと導いてくださいます。
毎日悩み疲れてしまっている方にオススメの先生です。
性別 | 女性 |
鑑定歴 | 10年 |
鑑定料金 | 1分/380円(税込) |
待機時間 | 19:00~25:00 ※日によって変動あり |
お気に入りの人数 | 267人 |
総合評価 | 4.98/5 |
口コミ総数 | 225件 |
※2020年12月現在
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メンタルブロックに関しての注意点
ここまで、メンタルブロックとは何か?解除するにはどのような方法があるか?についてご紹介してきました。
最後に、メンタルブロックに関しての注意点をご紹介します。
メンタルブロックを言い訳にしすぎない
自分に当てはまる情報や項目があると「今まで行動できなかった原因はこれかも!」と納得することもあるでしょう。
不安や言語化できないモヤモヤの原因が分かり、解決しようと意識を働かせることは良い事です。
しかし、メンタルブロックを知って「こんなの直せないし一生このままなんだろうな」「自分が行動できないのは全部メンタルブロックのせい」と、なんでもかんでもメンタルブロックを言い訳にすることは好ましくありません。
心の不安による抑制は人同士で共通の感覚が確かではないため、このように概念を作って言語化することで自覚しやすくなり、囚われた枠組みから視野を広げて不快感を軽減したり自由な自分になれるのです。
新しいことにチャレンジしようとして「でもどうせ自分なんて…」と考えたときに、「今の気持ちはメンタルブロックによるものだ」と気づくことはとても大切なことですし、欠かせないことです。
その後に、「ならそんなに不安になる必要はないな」という場合と「またメンタルブロックが発動してるし無理…」とでは、自分のモチベーションや充実度に大きな変化がありますよ。
メンタルブロックを言い訳に使うのではなく、よい方向へのバネとして使いましょう。
一気に変化を求めない
「まずは考えから変えて、あと環境も変えて、性格も変えて…とにかく違う自分にならないとメンタルブロックは外せない!」と、一気に自分を変えなくともメンタルブロックは解除できます。
メンタルブロックをあらゆる方面から解除しようと試みて、色々な環境を変えてしまうと適応できなくなり「やっぱりどうせ…」とまた強い殻にこもってしまう可能性があるのです。
心変わりしないうちに早く変わりたい、思い立ったらすぐこのネガティブな思考から抜け出したいと思う気持ちはわかります。
その気持ちを忘れないようにしつつ、少しずつ少しずつ行動に移していくことが大切なのです。
というのも、一度に慣れないことをたくさんすると習慣化に時間がかかることや、「メンタルブロックを解除しなければ」という思考に囚われてしまい、結果ばかり気にするようになってしまいます。
先ほどもご説明した通り潜在意識は習慣です。習慣化することでメンタルブロックがかかりにくい状態を通常の状態とするのです。
まずは、自分のメンタルブロックについて認識するために過去のことについてじっくり考えてみるでもいいですし、環境を変えないと何もはじまらない!と言う人は、まずは環境をガラリと変えてみるのも良いでしょう。
習慣化するスピードや自分が変わるスピードは人それぞれですから、焦らずマイペースに自分と向き合ってみてください。
メンタルブロックを解除することに囚われすぎない
メンタルブロックを外そうとするのはいいですが、”外さないといけない”わけではありません。
冒頭に少しお話した通り、むしろメンタルブロックが上手く作用することで冷静な判断に繋がったりするメリットもあります。
メンタルブロックをある程度外すことは自分が満足な行動をすることにおいて重要ですが、必ず外さないといけないわけではありません。
メンタルブロックが何を邪魔しているかというと、自分の正直な願望やそのための行動です。自分の願望に満足のいく行動ができてきたのなら、メンタルブロックを外すことに執着しなくても良いのです。
まとめ
今回はメンタルブロックについてご紹介しました。
急にメンタルブロックを外すということは難しいことですが、一歩ずつできることからはじめてみてくださいね。
以上、「理由のない不安の原因”メンタルブロック”を潜在意識から解決する4つの方法」でした!