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多すぎる?使い分けが大切な占いの種類について!

占いの種類

占いと一口に言っても、この世には数多くの占いが存在しているのをご存じですか? 例えば、毎朝見る人も多い12星座占いに、手相。タロットカード占いに花占い。 これらはどれも『占い』ですが、その在り方や方法は全く違います。

では、占いには一体どれほどの種類が存在しているのでしょうか?

占いの仕方で分類した場合

占いの仕方で分類された場合、占いの種類は『命』・『卜』・『相』・『霊』の4つになります。 言われるだけではこれが何の事なのか分からないと思いますので、この4つの種類がどのような物なのかを詳しく説明していきたいと思います。

占星術

命の占いは、統計学的な占いとも言われており、主に自分の生年月日や生まれた時刻などを使って占います。

  • 星占い
  • 西洋占星術
  • 東洋占星術
  • 四柱推命
  • 数秘術
  • 誕生日占い
  • 六星占星術
  • 0学占術
  • 九星気学

等の占術が命の占いに分類されており、自分の生まれ持った性質や宿命、傾向、適性や時期、相性などを占うのに適しており、生まれた時点で決まっている事を知ることが出来ます。

何度やっても同じ結果になりますが、扱う占い師さんによって解釈が違う事も多く、占い師さんとの相性が分かりやすい占術でもあります。

花占い

約3.000年前から存在していると言われている占術で、偶然に意味を見出して占う占術です。

  • タロット
  • ルーン
  • おみくじ
  • 花占い

等の占術が卜の占いに分類されており、今現在の状況から見た近い未来の事柄、事件やその対処法、物事の吉凶や時期などを占うのに適しており、命と違い毎回占いの結果は変わってきます。

当たる確率は占い師さんとの相性により大きく差が出てしまう占術で、占い結果も大きく変わってきます。相性が良いか悪いかの判断は、現実での結果次第で判断するのが良いでしょう。

手相

主に、見た状況から判断する占いです。形を見ることで分かる占いですので、形を変えることで開運なども分かりやすく知ることが出来る占いです。

  • 人相(顔相)
  • 手相
  • 家相
  • 風水
  • 姓名判断

等の占術が相の占いに分類されており、形を見ることで自分が今現在どんな状況にあるのか、今後や時期、吉凶を見るのに適しています。

形が変化するごとに、自分の占い結果も変わっていきます。また、自分で形を変えることで運気を上げ開運する事も出来ます。

スピリチュアル

主な占術としては上の3つが挙げられますが、最近主流となってきた占いの一つに霊の占いというものがあります。 これは占い師の直感や霊感などの特殊な能力を組み合わせて未来を占う占術です。

  • 霊感・霊視・霊聴
  • 透視・未来透視
  • チャネリング
  • オーラ占い
  • 神通力

等の占術が霊の占いに分類されており、自分の状態や相手の気持ち、未来などを知るのに適しており、上の3つの占いと組み合わせて使う事も多々あります。

霊能力は占い師によるものとする考えから、占術として認めないという考えもありますが、その反面多くの占い師が使っている占いです。

発祥発展した地域で分類した場合

発祥・発展した土地でも占いの種類を分類することが出来、日本で現在メジャーなものとしては『西洋占術』と『東洋占術』の2つに分類されます。

西洋占術

西洋
  • 西洋占星術(星占い)
  • タロット
  • 数秘術
  • ルーン占い

等の占術が西洋占術として分類されます。

これらの占術はヨーロッパ諸国により発祥・発展してきました。

西洋占術の多くは、 「火」「地」「風」「水」という4つの要素である四大元素を元にして成り立っており、これはエレメントとも呼ばれます。

また、時の流れの考え方としては今この瞬間の星の配置は一度きりで、二度と同じ星周りは訪れることは無いと考えています。

東洋占術

東洋
  • 四柱推命
  • 姓名判断
  • 九星気学
  • 算命学
  • 0学占術
  • 風水
  • 宿曜占術

等の占術が、東洋占術として分類されています。 これらの占術は主に中国などのアジア圏で発祥・発展してきました。

様々な流派があることが西洋占術との違いに挙げられます。基本的な考え方としては 「陰」「陽」、そして「木」「火」「土」「金」「水」で成り立っているという陰陽五行説です。

また、時の流れとしての考え方は一定のサイクルを繰り返し、季節はまた廻ってくると考えています。

まとめ

占いには多くの種類があります。占いの方法で分類されたり、発祥で分類されたりしていますが、分類された中でも全く同じ占術はなく、それぞれが違う良さを持っています。

一つ一つの占術を深く知る事でさらに特徴を知る事が出来ますが、占術が何に分類されるのか?というのは基礎的な所ですので、占いをする為にも、占いを使うためにも知っておいたほうが良いでしょう。

以上、多すぎる?使い分けが大切な占いの種類について!でした!

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