ドイツ在住！人気算命学鑑定師 佳代先生-占いガール独占インタビュー公開！

占い師 佳代先生

佳代先生が占い師になったきっかけはなんですか？

もともと占いには一切興味がありませんでした。今でも雑誌・書籍などのいわゆる占いコーナー、占い本はチラ見すらしません。
なのに何故今算命学で陰陽五行をベースに人間解析、・人生解析をしてお伝えしているかということに関しては、私の双子出産後の激烈不調にまで遡ります。

その時期、高齢出産や（海外在住なので親族の助けなどなく）ワンオペであることなどを差し引いても、同じ時期に出産したお母さんたちに比べて異常に体調が悪かった。心身ともに有り得ないほどどん底で、座ってもいられない、真っ直ぐ立てない、背中は激痛、そしていつも息が出来ないくらい最悪な状態でした。当然医者で可能な限りあらゆる数値をチェックして貰いましたが、結果はなんと医者がニコニコ大満足するほどの健康優良体。しかし検査結果を聞いているその瞬間も椅子にまともに座っていられないほど苦しくてたまらなかった。

これはどうも医学的な問題じゃないなと思いネットで『健康なのにしんどい 理由』『病気ではない めちゃくちゃ不調 何故』などのワードで調べていると四柱推命・天中殺という言葉が出てきました。何だろう？と思い更に調べてみるとその時の私がまさに年運天中殺。もしかしてこれ？これが理由なの？ナニコレ？

分からないのでどなたかに鑑定してもらおうと思ったもののネット上には無数に鑑定師さんが存在し、知識がないためどの方がいいかさっぱり分からない。色々探しているうちに、数週間で四柱推命の鑑定師になれますというスクールを見つけます（注：四柱推命はそんな簡単な学問ではありません）。そこで『どう探せばいいかすら分からない鑑定師を延々探すよりも自分で勉強した方が早いな』と思い即スタート。途中から算命学の方が自分に合うと分かり、路線変更をし今に至ります。

佳代先生の得意な占術・相談内容はなんですか？

社会一般で良しとされる平均的、常識的、いわゆる現実的な、理想的人生スタイルを目指して幸せになれる人は大勢います。

しかし
「何をどう頑張っても皆と同じは無理なんだ。」
「全力で努力しても周りに馴染まないし浮いてしまう。」
「皆に合わせることにエネルギーを消耗するだけで、結果はやることなすこと裏目に出てばかり。」
「そもそも周りの言う理想に幸せを全く感じないし、頑張っても運の上昇の兆しが見えなくて辛い。」
という人は持って生まれた宿命がとても偏っているのかも知れません。

この世に馴染みにくい性質なのかも知れない。
特殊命式で超個性の人なのかも知れない。
皆と同じに出来ないのは努力が足りないのではなく
「皆と同じにしていたら、貴方が今世でやろうと思っていることは、見つかりませんし成し遂げられませんよ？」
という天からのメッセージなのかも知れない。

それを古代中国の暦を使って陰陽五行ベースで読み解いていくのが私の仕事です。

私は自分が極端な異常命式というのもあって、そういった特殊命式、個性の強い命式の人が少しでも自然に、楽に生きられるようにご本人とお話し、それまでの人生の流れを聞き、そこから現在の状況を把握し、どこをどうして行けばいいか探っていくのが得意です。

この世では人間は一人一人完全に別々の存在に見えますが、持って生まれた目に見えない部分の性質や運というのは親子、家族、夫婦、家系などにおいて密接に関わりがあり、それぞれが1単位を成すというように互いにバランスを取り合って存在しています。特に親子関係、どういった幼少期を過ごして来たのか、その時親の運はどうだったか、兄弟との関係は？などから現状を把握していきます。
またその人は家系の流れを受け継ぐ人なのか、それとも家系からはみ出してゼロからスタートした方が運が開く人なのか。受け継いでも次世代に繋げる役はなく自分で終わらせる人なのか、先代とも次世代とも繋がって中継ポイントの役割を負って生まれてきたのかなども加味しつつ、これからの運の流れを予測して行ったり、より自分らしく宿命に沿って生きられるためにはどうすればいいかを見ていきます。

私は自身が機能不全家族育ちですので、やはり家族関係、特に親子関係から個人の核を掴んでいくのが得意です。また夫婦の相性や、家族全体の関係、バランス、運気を見ていくのも好きですね。家族に関しては家族のメンバー全員の命式と後天運の流れを全部並べて見ていくことで本当に色々なことが分かるものです。

逆に私に出来ないことは霊視、浄化、浄霊、透視、未来予知、前世を見る、イタコ的業務（守護霊がこう言っています、など）、宗教的なことです。当方に霊感はありません。

佳代先生の鑑定の流れを教えてください！

お申込み＆鑑定料お振込み後、命式表と後天運表を先にメールでお送りいたします。
基本は ZOOM 鑑定ですが、もちろんドイツまで鑑定を受けに来ていただいても大歓迎です。

鑑定日までにご相談になりたいことやご質問、これまでの人生の流れ、気になること、特に辛かったこと・楽しかったことなど先に伝えておきたいということはメールでお伝えいただけます。なければ何もないで全然OKです。
鑑定日までに当方はその命式の特徴や重要ポイントを読み込み、逆にこちらから聞きたい大事な事柄なども合わせて A4 の紙 20～25 ページ分ほどにまとめます。
それを元に 1.5～2 時間対話させて頂くわけですが、その時間中ずっと喋りっぱなしの方もいらっしゃれば全くお話にならず私がずっと話す場合もあり、ずっと泣き通しの方もいらっしゃれば、傍で幼児がぎゃー！！と叫びっぱなしの場合もあります。つまりこちらに対する害意のある人以外であれば当方はどんな方でも大丈夫、歓迎いたします。

鑑定後はその日から1週間メールフォローをお付けしております。鑑定で聞いた話が濃すぎ多すぎで『 あの話、あれ何だっけ？』みたいな後から出て来る疑問や、鑑定中は緊張して聞けなかったこと、聞こうと思っていたのに聞き忘れたことなども思い出し次第当方にメールで質問して頂けます。そしてこちらも出来るだけ早く、詳しく、丁寧にお返事差し上げております。

どんな方に鑑定を受けに来て欲しいですか？

自分をよく知って、自分の手で自分の人生を切り開いてやろう、自分らしく生き切ってやるぞというような自力本願の人。

算命学は道教の自力本願系列の流れを汲んでいます。道標にはなるけれど、そして道標としては極めて優秀ではあるけれど具体的にどの道を行くか、そもそも行くかどうかを決めるのはあなたですよ？そして実際にその道を行くのもあなたしかいませんよ？というのが本筋。人生の主役はあくまであなたなのです。

なので自分の人生は酸いも甘いも絶対に誰にも渡さないぞ、主導権は我にあり、邪魔するなよ！くらいの人が、今までとは全く異なる視点で自分や人生を解析したらどんな感じなの？それを今後の役に立ててみたい！という場合にこそピッタリなのです。

逆に言うと人生の主役は自分であるはずなのに人生の真ん中に誰か・何か（例：占い）を置いて、その誰か・何かに大正解や最終決定を求め、依存的になりそうな人には役に立ちません。算命学は『で、あなたはどうなのですか？どうしたいのですか？』を問うてくる、言い換えると大変尊重する学問だからです。

佳代先生の鑑定のこだわりポイントは何ですか？

鑑定前に徹底的に準備をすることにはこだわっています。かなりの時間をかけて調べ尽くしたりまとめたり、PC から離れても頭には残っているので街を歩きながら、料理をしながらなど常にご相談内容と命式を頭の中で照らし合わせて考えています。

また私には霊感がありませんが、物心ついた頃からあの世の記憶があります。もちろん記憶とは言え部分的にですが、こちらに来る前＆こちらからあの世に帰った後どうなるか知っています。なのでものを考える時の視点や価値基準はいつも『あの世込み』。人は今世限りで雲散霧消するわけではなく魂の旅はずっと続くのだということが当然の前提で生きているので、命式を読む時にも当たり前のようにその感覚が入ります。
そこは他の鑑定師さんと違う特徴であり強みであるかも知れません。

占い師になって嬉しかった出来事は何ですか？

“溜まりに溜まっていたものがすっと抜けて楽になった”
“状況が好転した”
“夢が叶った”
“自分を別の角度から理解できるようになり、何かの決断の際に別の視点で物事を見れるようになった”
“ずっと毎晩泣き通しだったのにそれがなくなった”
“今までの人生の中で今一番自分のことを好きになれた” などご報告を頂くと、
やはり本腰を入れてその方の人生に向き合った甲斐があったと嬉しく思います。

また仕事として始めた時ではなく算命学を自分に使い始めて嬉しかったことですが、長年の疑問が氷解したことです。外的解決は求めることができないような、私個人にしか分からない目に見えない部分、つまり心の機微やエネルギーの動き。周りから見たら順調なのに自分ではどうしようもなく、誤魔化しようもない何らかの変化によって当初と異なる方向へ導かれて行った、あれは何故だったのか？一体何だったのか？といった自分ではどうしても分からなかったことが私の人生にはたくさんありました。

それが算命学で過去を遡ると全て命式と後天運から説明できてしまい、心から納得行って満足できたことです。何故だったのか・・・というもやもやを抱えながら一生行くものとばかり思っていたのが、自分では全く興味も関心もなかった占いという分野で、しかもその名を聞いたことすらなかった算命学という学問において決定的な解が見つかったのがあまりに意表を突いていたと同時に嬉しかったことですね。
その経験があるからこそ、この学問は多くの悩める人の役に立つという確信を持ってこの仕事をしています。

佳代先生にとって”占い”とは？

インタビュー最初でお伝えした通り、今でもいわゆる占いというものに全く興味がありません。
ついでにスピリチュアル界隈にも全く興味なく一切関与致しておりません。

私にとって算命学とは？というご質問であれば、算命学は人生の伴走者であり、なくてはならない善きパートナーであるというお返事になります。

紀元前に遡る古代中国では今みたいに各分野での学問が確立されておらず、人々は星と風を観察し、地球を含めた宇宙を貫く（木火土金水からなる）五行および陰陽の法則を見出し、それを元に農耕や政（まつりごと）を進めていました。つまり当時の人たちにとっては陰陽五行の法則というのは全てを判断するのに必要な、日常的に馴染んだ一般常識だったのです。
今現在、社会は西洋的物質的学問を基準に動かされていますが、そこに古代中国の人々が当たり前のように身につけていたバランス感覚である陰陽五行論の眼鏡をかけて判断基準を一つ増やせば、より深く様々なことの核心に切り込んでいくことができます。こんなに面白くて正確な視点を利用しないなんて私にとっては考えられないことなのです。

しかしそういうわけで、現代人は何かあった時に『さあ算命学で見てみよう！』とはまずなりません。お金の問題があればファイナンシャルプランナーや税理士さんに、健康問題があれば医者やスポーツジムへ、精神的に不調続きであれば精神科や心理カウンセラーのところへまず相談に行くように。そういった現実的、常識的なあれこれは全て試してみたけれど解決に至らない、一体なぜ！？と更なる解決法を探して探して・・・そうして最後に辿り着くのが算命学です。

そして算命学に辿り着くまで解けない解を求めているということは、その解は当人の心の奥底にある、本人の核に触れる部分に存在するということ。本来なら親友にも打ち明けられないような、むしろ死ぬまで内に秘めておきたいような最も柔らかくて繊細で痛みを伴う部分にアクセスして初めて解に繋がって行くようなことです。

それをわざわざお金と時間を費やして私に打ち明けご相談下さっているわけですので、ここまで辿り着いて下さった方にはこちらもド本気で取り組みますし、時間もエネルギーも惜しみなく費やします。鑑定する立場として心掛けている一番大きなことはそこですね。
というわけでベルトコンベア式の大量生産・大量消費みたいな簡易鑑定はいたしません。
それが私の最大の敬意の表し方だからです。

算命学を使った人生戦略作戦会議

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以上、ドイツ在住！人気算命学鑑定師 佳代先生-占いガール独占インタビュー公開！でした！